VOICE -クライアントさまの声-vol.4

CHEF Patissieri Nさま

夢だったパティスリーの仕事を形に

長谷川さんとの出会いは、私が育児から少し手が離れ、あるカフェでお菓子作り担当として働き始めた時でした。
Caféでの面接当日、緊張していた私に、爽やかな笑顔と共にお茶を出してくださったのが長谷川さんでした。

“なんて素敵な方だろう…”そんな印象を受け、私は一気にそのカフェが好きになり、
ここで働かせて貰おう!そう思いました。

カフェで長谷川さんと一緒に過ごした時間、
長谷川さんは美味しいお料理だけではなく、悩んでいる私に、親身になって色々な事を惜しみなく教えてくださいました。

カフェから離れた後も、公私ともに私の事を気にかけてくださっていました。

そんなある時
「こんな所あるけど、一緒に行ってみない?」
と教えてくださったレンタルキッチン。

この一言がきっかけで、私が夢見ていたマルシェに焼き菓子を出品することが実現しました。

長谷川さんは、人と人を繋ぎ、各々の人がやりたい事を自然にサポートする力の持ち主。
夢を形にしたいと思いながら、最初の一歩が踏み出せずにいらっしゃる方は是非相談されると良いと思います。

パティシエリとして、お客様の手元へ

マルシェに出品して人気だった小さな焼き菓子。
焼き上がった瞬間から、
1つ1つの小さな焼き菓子を包装し、お店に並ぶまでは、どんな風に受け止められるのか不安でいっぱいでした。

実際に店舗に置いていただくことで、お客様の反応を知ることができ、それが今のお菓子作りで何よりの励みになっています。

シフォンケーキは自分の強み

長谷川さんと一緒にカフェのメニューを開発する中で、私が変わったことの1つにアレルゲンに対する意識があります。
長谷川さんがカフェのコンセプトにされていたグルテンフリーというテーマによって、誰もが安心して食べられる食材を強く意識するようになりました。

少しづつ配合を変え、自分なりに開発した米粉シフォンは、どこよりもフワフワでしっとり。そして誰もが安心して食べられる甘さ控えめの押しの一品です。

最近はごく普通にアレルギー表示がされるようになってきましたが、こうしたアレルギー対応メニューの開発に携われたことが、今の自分の強みとなっています。